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ひな祭りにちらし寿司を食べるのはなぜ?どんな意味や由来があるの?

ひな祭りちらし寿司意味由来

ひな祭りにちらし寿司と、はまぐりのお吸い物を食べる人は多いと思いますが、「どうしてちらし寿司を食べるんだろう?」と思ったことありませんか。

はまぐりのお吸い物には、一生一人の人と添い遂げるようにという意味がありますが、ちらし寿司にはどんな意味があるんでしょうね。

今日は、ひな祭りにちらし寿司を食べる意味や由来、ちらし寿司の由来を紹介したいと思います。

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ひな祭りにちらし寿司を食べる意味は?


彩りも鮮やかなちらし寿司は、女の子のお祝いにピッタリですが、ちらし寿司そのものには意味はなく、具材に意味があります。


現在はちらし寿司の具は家庭によって違いますが、昔は縁起の良い食べ物として、ひな祭りのちらし寿司の具には、


海老・レンコン・豆・菜の花が使われていました。


「子供が元気ですこやかに成長して、長生きできるように」という願いが込められています。


ひな祭りが一般的になった江戸時代は、病気などで亡くなる子供が多く、生まれた子供のうち半分育てばよいほうと言われていました。


生れた子供が元気に育ってくれることが、親の一番の願いだったのではないでしょうか。


ひな祭りのちらし寿司の具の意味


★海老
海老の外見が長いひげを生やして、腰の曲がっている老人をイメージさせるところから、健康で長生きできるようにと言う願いが込められています。


★レンコン
穴がたくさん空いているレンコンは、その先が見えるところから、将来の見通しが良くなりますようにという願いが込められています。


★豆
豆は丈夫・健康を意味する言葉で、元気に働けますようにという願いがこめられています。


★菜の花
春らしさを彩る意味があります。

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ひな祭りのちらし寿司の由来


平安時代のひな祭りは宮中や貴族の間で行われた行事で、宮中のひな祭りでは「なれずし」を食べる風習がありました。


お寿司の原点となる「なれずし」は、現在のちらし寿司とは別物で、米や麦などを炊き上げた中に、魚などを詰め込んで、乳酸菌の力で発酵させた発酵食品の一種です。


ひな祭りには「なれずし」に、縁起のよい海老と彩りの良い菜の花を載せていたと言われています。


ひな祭りが庶民の間に広がると、色鮮やかで豪華に見える食材が使われるようになりました。


ひな祭りが一般的になった江戸時代は、ちらし寿司を食べる文化が生れていたこともあり、


ひな祭りに「なれずし」を食べる風習は、ちらし寿司を食べる風習に変わっていったそうです。


ちらし寿司はどうやって生れたのか、ちらし寿司の由来を簡単に紹介しておきますね。

ひな祭り!世界に1つだけの写真ケーキでお祝いしませんか?


ちらし寿司の由来


ちらし寿司は、江戸前期の備前岡山(びぜんおかやま)の藩主(はんしゅ)、池田光政(いけだみつまさ)が出した、


一汁一菜令(いちじゅういっさいれい)」という倹約令がきっかけで誕生しました。


一汁一菜とは、主食(白米や玄米や雑穀米)に、汁もの(味噌汁 等)一品と、菜(おかず、惣菜)一品を添えた食事です。


領民は倹約のために食事を制限していましたが、少しでも美味しいものを食べるために、ご飯に魚や野菜などのおかずを混ぜ込んだのです。


ご飯に混ぜ込めばそれはおかずではなく、主食になると考えたわけですね。これが現在のちらし寿司の始まりだと言われています。


これにちなんで、池田光政の誕生日である6月27日は、「ちらし寿司の日」になっています。


おわりに


ひな祭りにちらし寿司を食べる意味や由来、ちらし寿司の由来を紹介しました。参考になったでしょうか?


食文化って時代に合わせて変わっていきますよね。数年前にはおひな様を形どった雛寿司が人気でしたね。


手鞠寿司やデコ寿司、寿司ケーキなど、最初に考えた人って凄いなと思います。華やかさに可愛らしさも加わって、見るだけでも楽しめます。


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