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こいのぼりの歌の意味!いらかの波ってどんな波?ももせの滝ってどんな滝?

こいのぼり歌の意味

いらかの波と雲の波~♪
誰もが一度は聞いたことがある、こいのぼりの歌ですが、いらかの波ってどんな波?
舟をも呑まんってどういうこと?ももせの滝ってどこにあるの?
なんて、素朴な疑問がわいてきませんか。

今日は、「こいのぼり」の歌の意味を紹介します。

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こいのぼりの歌詞1番~3番まで知ってる?



1、 
甍(いらか)の波と雲の波、
重なる波の中空(なかぞら)を、
橘(たちばな)かおる朝風に、
高く泳ぐや、鯉のぼり。

2、
開ける広き其の口に、
舟をも呑(の)まん様見えて、
ゆたかに振(ふる)う尾鰭(おひれ)には、
物に動ぜぬ姿あり。

3、
百瀬(ももせ)の滝を登りなば、
忽(たちま)ち竜になりぬべき、
わが身に似よや男子(おのこご)と、
空に躍るや鯉のぼり。


文語体でちょっと堅苦しいですね。


わかりにくい言葉をちょっと解説すると

こいのぼり意味

『♪甍(いらか)の波と雲の波』
甍(いらか)とは、屋根の瓦(かわら)のこと。
屋根の瓦が重なっている様子と、雲が重なっている様子を、波にたとえた表現です。


『♪重なる波の中空(なかぞら)を』
瓦の波と雲の波の中間に見える空。


『♪橘(たちばな)かおる…』
風景や季節をあらわしています。
橘とは、ミカン科の植物で、5月~6月にいい香りの花が咲く、日本固有の柑橘です。


『♪舟をも呑(の)まん様見えて』
船も飲み込んでしまいそうな元気な様子をみせている。


『♪百瀬(ももせ)の滝を登りなば、』
百瀬(ももせ)の滝とは、たくさんの流れの速い川のこと。急流の滝を登りきった鯉は、
竜になるという伝説があります。


『♪忽(たちま)ち竜になりぬべき』
竜になってしまうにちがいない。なるにきまっている。


『♪わが身に似よや』
私のようになってほしい。

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1~3番を分かり易く口語訳にすると



1、
屋根の瓦の波と空に浮いている雲の波
まるで波が重なっている様な中間に見える空に
橘の花のいい香りを運ぶ朝風に吹かれて
こいのぼりが高く泳いでいる


2、
大きく開いたその口は
船さえも飲み込んでしまいそうに元気だ
のびのびと大きく揺れる尾びれ(しっぽ)には
何事にも動じない雄大な姿がある


3、
男の子よ
急流の川をいくつも登りきり
「竜になった私のようになってほしい」
空でとびあがりはねている鯉は
そう呼びかけているようだ。


こんな感じですかね。


男の子が元気にたくましく、こいのぼりのように雄大に成長するように、そんな願いを歌って
いるんですね。


いつ頃から歌われているの?作ったのは誰?



この歌は、大正2年に「尋常小学唱歌 第五学年用」の教科書に掲載された歌です。

100年以上も前から歌われているんですね。

作詞者はわかっていません。

作曲者は広田竜太郎(ひろたりゅうたろう)さん。

こいのぼりの他にも、「春よこい」や「靴が鳴る」「叱られて」など、今も歌い継がれている

歌がたくさんあります。


おわりに



最近は「♪やねよりたかい…」で始まる『こいのぼり』のほうがよく歌われていて、この歌は

あまり歌われなくなっているそうですが、私はちょっと堅苦しいけど、男の子は小さなことに

クヨクヨせず、こいのぼりのように大きく、たくましく育てという、この歌が好きです。


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